02稼ぐ

デマンドレスポンス
による新収益

電気を使う設備が、電気で稼ぎ始める。

1,000万円

/年/工場※

※ 冷蔵設備からの試算例。実際の報酬額を保証するものではありません。

抑えた電力が、発電所と
同じ「供給力」に

冷凍・冷蔵・空調設備を、地域全体の電力系統の状況に合わせて、最適に制御することで、冷凍・冷蔵・空調設備という電力需要側設備から、逆に電力リソース(デマンドレスポンス)を創出し、電力の供給力として、地域全体の電力系統の安定化および再生可能エネルギー割合の引き上げに貢献。その対価をお客様に報酬としてご提供します。

  1. STEP 01電力がひっ迫する日、指令が届く

    需給ひっ迫が見込まれる日に、一般送配電事業者が発動指令(開始の3時間以上前)。発動は年12回まで、1回3時間。

  2. STEP 02AIが、自動で運転を抑える

    事前の冷やし込みとタイミング調整を組み合わせ、指定の3時間は運転を抑制。許容温度帯内で自動制御します。

  3. STEP 03抑えた電力が、供給力になる

    通常時の使用量(ベースライン)から減らした分(ΔkW)が、発電所と同じく系統を支える「供給力」として評価されます。

  4. STEP 04報酬が、お客様の収益に

    容量市場からの対価を、Greenphardからお客様へ還元。受け取り方は報酬の支払い、または利用料の割引(プランにより異なる)。

デマンドレスポンスの仕組みの図。①需給ひっ迫時に容量市場(供給力(kW)を確保する市場)から、アグリゲーターのGreenphard(複数拠点を束ね、AIが自動制御)へ発動指令が届く。②GreenphardがIoTユニットを通じてお客様の冷凍冷蔵倉庫を自動制御する。③抑えた電力が供給力(ΔkW)として電力系統(一般送配電事業者)を支える。④容量市場からの対価が、Greenphardから報酬としてお客様へ届く。需給調整市場は今後対応(開発中)
左右にスクロールして図をご覧ください。

参加の要点

  • 発動指令は開始の3時間以上前
  • 1回3時間・最大年12回
  • 庫内・室内は許容温度帯の内側
  • 現場の操作は不要

余力のある時間に、冷やす。
ひっ迫する時間に、
その分使わない。
抑えた需要が、供給力になる。

設備の状態と電力市場を踏まえて運転を最適化。契約電力に余力がある時間に冷やし込み、需給ひっ迫時は許容温度帯の内側で電力需要を抑えます。抑えた需要を供給力として提供し、系統の需給バランスに貢献します。

DR制御のタイムライン(イメージ)。0:00から24:00までの電力と庫内温度の推移。①余力を見て冷やし込む、②温度帯の下側をキープ、③抑える(3時間)、④なだらかに復帰の順に制御し、通常運転より抑えた電力が供給力(ΔkW)になる。制御しない場合の反動のピークを抑えるよう、なだらかに復帰させる。庫内温度は許容温度帯の内側に保たれる
グラフは横にスクロールできます
  • 温度帯

    庫ごとの温度上限・下限を監視し、許容温度帯の内側で制御します。

  • 契約電力

    30分ごとのデマンド予測を契約電力と突き合わせ、超えないように調整しながら、事前制御を行います。

  • デフロスト

    霜取りで温度は急上昇します。このタイミングを踏まえた制御を行います。

  • 緊急時の現場の判断を最優先

    緊急時には現場から操作できます。

前日
需給見通しと市場価格から、翌日の運転計画を策定
3時間以上前
発動指令を受信し、計画を確定
30分ごと
デマンド予測を更新し、抑制と復帰を判断
リアルタイム
コンプレッサーの周波数・発停・台数を調整

デマンドレスポンスの
役割、現状

  • 01 世界の潮流

    短期的な柔軟性の必要量は、2035年に約3倍

    IEAの分析では、先進国で必要となる短期的な柔軟性は、2035年に2024年の約3倍。その約半分を蓄電池とDRが担うと見込まれています。

  • 02 日本の政策

    第7次エネルギー基本計画にDRの重要性を明記

    2040年度の再エネ比率は4〜5割を見込みます。小規模リソース等の需給調整市場への活用は、2026年3月の政策資料で、システム改修等を前提に2026年度開始予定とされています。

  • 03 日本の市場

    DRを含む発動指令電源が約639万kW約定

    2028年度向け容量市場の約定容量です。2023年度の調整力公募では、落札量の約65.6%をDRが占めました。

24拠点
2025年テスト時点
10MW
2025年テスト時点
200MW
2030年の目標

資源エネルギー庁「分散型エネルギーを取り巻く状況と在り方について」(2025年12月19日)に引用されたIEA分析/第7次エネルギー基本計画/資源エネルギー庁「ERABに関連する政策動向」(2026年3月)。約639万kWは2028年度向けメインオークションの発動指令電源の約定容量6,395,019kW。2023年度調整力公募はDR252.2万kW/全体384.4万kW(約65.6%)。当社の24拠点・10MWは2025年の実効性テスト時点、200MWは2030年の目標です。需給調整市場向けプロダクトは開発中です。

よくあるご質問

デマンドレスポンスとは。対価は誰が受け取りますか。

需給ひっ迫時に使用電力を抑え、供給力として提供する仕組みです。周波数・発停・台数等を調整します。容量市場の発動指令電源では、開始の3時間以上前に指令を受け、1回3時間・年12回まで応動します。対価は報酬として受け取るか、利用料の割引に充当します。精算時期・方法は契約によります。

庫内・室内の温度は守られますか。

制御は、お客様と決めた許容温度帯の範囲内でのみ動作します。しきい値を超えた場合は24時間の自動アラート(メール+自動音声電話)がお客様と当社の双方に発報します。現場での機器操作は、すべての自動制御に優先します。デマンドレスポンス時の事前の冷やし込みは、ご了承をいただいた拠点でのみ行います。

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※ 1,000万円/年/工場は冷蔵設備からの試算例です。実際の報酬額を保証するものではありません。対価は約定価格・契約容量・応動実績等で変動し、参加には高圧以上(契約電力50kW以上)等の条件があります(別途DR契約)。発動は最大年12回ですが、実運用は年数回がほとんどです。

※ 通知時期・発動時間・回数は容量市場(発動指令電源)の2026年度の要件です。事前の冷やし込みはご了承いただいた拠点のみで行います。報酬は支払い、または利用料の割引で受け取れます。図はイメージです。

※ 報酬額は市場の約定価格、契約容量、実効性テストや発動時の応動実績などにより変動し、保証されるものではありません。応動できなかった場合は減額されることがあります。対価は市場運営者からアグリゲーションコーディネーター等とGreenphardを経由してお客様へ還元します。需給調整市場は対応プロダクト開発中です。

※ デマンドレスポンスは機能グレードに含まれず、別途DR契約が必要です。Greenphardとお客様の間にDRの取次等の会社が入る場合があります。その場合は、その会社を通じて精算を行います。DR単体ですべての再エネ変動を吸収するという意味ではありません。

プロダクト・サービス

まずは、
この3点をご提供ください

効果と費用を具体的な数字でお返しします。ご契約から制御開始まで最短2か月が目安です。

  1. 受電点の30分値データ(1年分)および電力の請求書(1年分)
  2. 冷凍機・空調機の機器リスト
  3. 配置図・単線結線図

太陽光発電有りの場合は、その太陽光発電の1年分の発電量、自家消費量、電力購入量がわかるデータもあればご提供ください。